カテゴリー「110 お金の話」の記事

2011年2月14日 (月)

住宅ローン控除の2年目の手続きはどうしたか

住宅ローン控除の最初の年の確定申告は、多数の資料を郵送したことを昨年のブログに書きました。

 ※役所(住民票)や銀行(残高証明書)や会社(源泉徴収票)や建築依頼先(確認申請)

給与所得者の2年目の申告はどうするのか。
→年末調整前の12月中旬までだったかに会社に資料提出し、確定申告は不要でした。
  ①銀行からの残高証明書
  ②税務署からの控除申告書用紙
  ③初年度の申告で、ローン対象(うちの場合は)家屋の総床面積がわかる部分のコピー


それはいいのですが、
②の申告書の用紙は、向こう10年分が一度に税務署から郵送されてきていたのです。

コンピュータの連続用紙(プリンタの紙送りのスプロケット(穴)”耳付き”の状態)で、何枚も重なっていたので、何枚も同じ内容の控えなのかと思っていたのですが、
よく見ると、1年ずつ別の用紙で、平成30年まで10年分もありました。

1102140015

平成30年分の用紙まで無事に保管して、毎年、年末調整前にきちんと出せるか、
ちょっと自信がありません。
説明書も保存してくれと赤下線部に書いてあります。
確かに[重要書類在中]です。

みなさん、きちんとしていらっしゃるんでしょうね。
平成30年といえば、幼稚園に入ろうとしている上の子が中学2年生になる年ですから。
私なんか、数年で定年退職が待っているくらいの年です。

毎年会社に出していれば、なくすことはなさそうですが。

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2010年10月 7日 (木)

繰り上げ返済する?

わが家は、たぶん住宅ローン(元金均等払い)を繰り上げ返済せず、
当初スケジュールどおり返済します。

手元の資金が大事だと感じているからです。

生命保険をシンプルにして保険料を下げ(予定)、
かわりに、いざというときのため、
修繕積立金(兼)万一のお金 を積み立てています。


手元の現預金で金融商品を購入して運用されるような余裕のある方は、
繰り上げ返済されることと思います。

それぞれですね。

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2010年8月28日 (土)

固定資産税(家屋)の評価基準

家を建ててしばらくすると、
家屋の固定資産税算出のために調査員(役所の職員)が来ました。

わが家には、草加市から二人の職員がやってきて、
固定資産税の算出概要と、
訪問調査の目的を簡単に説明しました。

その後、1階・2階・小屋裏を見て回わり、
床暖房の有無の質問と、システムキッチンと洗面台の間口を測り
20分ほどで訪問は終わりました。
そのときの私には、税額算出の根拠を質問するほどの余裕はありませんでした。

いろいろな方の家造りのブログでしばしば書かれているように、
うちはこんなことを聞かれたとか、塗り壁だと税金が高くなる?とか、
本当のところが分からない話でした。

■今日の結論
・「税額算出根拠を、知りたくなったら、役所の担当に聞く。」
・その前に、「別表第8」を見ておく。
 「別表第8」は、
 Googleで、”固定資産評価基準の一部を改正する告示案 パブリックコメント
         を検索すると、

 「固定資産評価基準の一部を改正する告示案に係る意見募集」
  案件番号145207294として、
  ・関連資料
   「固定資産評価基準の一部を改正する告示案(家屋)改正案(1)」PDFがあります。
   専用住宅は(1)です。

   この「別表第8」に、評価対象と評点数、補正項目があります。

・例えば、最初は屋根の評価があります。

 1008280012


    腰折れ1.5 > 切妻1.0 > 片流れ0.8 の補正係数です。

   また、勾配がきつかったり、軒の出が大きいほど、補正係数が大きいです。
   評点が高くなるのは、再建築費用が高いはずだということでしょうか。


  ・何の別表で、なぜ第8なのか?
   地方税法第三百八十八条第一項の規定に基づく
   「固定資産評価基準」の別表で、
     第1章 土地
     第2章 家屋
     第3章 償却資産
   とあり、表の順番から、「木造家屋再建築費評点基準表」が、8番めになっています。




そんなこんなで、
■2010年5月10日に固定資産税(家屋)の納税通知書が届きました。

1006270010

調査で算出した「課税標準額」に、税率を掛け、
固定資産税額・都市計画税額が決まったので、支払って下さいとのことです。

(写真で、口座振替用とあるのは、既に支払っている土地の固定資産税を
 口座引落の手続きにしているためです)

新築の場合、初めの3年間、家屋の固定資産税を1/2にする減額措置があるとはいえ、
土地と家屋の固定資産税は、年10万円を超えていました。

大金を払ってくれという割には、算出根拠の説明が無いので、納得しがたいです。


そこで、日本ブログ村で、どなたか算出根拠となる資料などわかる方がいないか調べました。
すると、「ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記」のkokkoさんが、
総務省のパブリックコメントから、「固定資産評価基準」を探し出していました。
それが、今日の結論に書いた、「別表第8」です。


 ・なぜ、システムキッチンや洗面台の間口を測っていたのか?
  「別表第8」では、

  システムキッチンは標準評点が303,590点です。
  補正として、間口寸法が、240cmは標準の1.0(補正無し)
                 これを超え300cmまでを最大1.2倍、
                 240cm未満は180cmまでを下限に0.8倍までです。
          施工程度も3段階で1.5倍、1.0倍、0.5倍とあります。

  洗面化粧台(標準評点59,840)も、間口と施工程度で決まります。


■評価方法をもっと詳しく知りたい
 と思い、kokkoさんのブログにあった
 財団法人地方財務協会 の[出版図書]のページから、

   平成 21基準年度 固定資産評価基準解説(家屋篇)
   <固定資産税務研究会編>

 を買ってしまいました。
  1008280009_2
 

■うちは、「別表第8」に従い、どのように評価されたのだろう?

  役所に、
  「『別表第8』の表の評価項目で、どのように評価されたか教えて欲しい」
  と電話し、後日役所に行き聞きました。
  
  役所の担当に、先日電話の件で教えて欲しいと用事を告げると、
  担当者は、奥の上司と話をし、しばらくして、
  パソコンからプリントした資料↓を基に、丁寧に説明してくれました。
  1006270012

  資料は、家屋の固定資産税を計算するソフトウェアからプリントしたようでした。

  担当の方は、「別表第8は、何処で見られたのですか」と、
  こんな質問をしてくる建て主は、珍しいかのようでした。
  パブリックコメントでしょうか?と聞かれたので、そうです。と答えました。

  担当の方は、「昔は項目ごとに細かく評価していましたが、量や評価の限界があり
  今は、この資料のように算出しています。
  と言ってました。
  手には、上の写真の「平成 21基準年度 固定資産評価基準解説(家屋篇)」
  がありました。



■評価は実際と合っていたか
 間違っている所がありますが、評価の低い方に間違っていました。

 上の写真のようにプリントをもらえましたので、いくつか見てみます。

<内装>
 1008280010_2

 ・別表第8で決められた評価点は、クロス張り < 塗り壁 です。
  だからといって、塗り壁をあきらめる建て主はいないと思います。

  わが家は、クロス6割、塗り壁3割と、意外に塗り壁の割合が高かったです。


 ・ 無垢も合板も「フローリング」でひとくくりです。
   「固定資産評価基準解説(家屋篇)」211ページの床仕上で、
   ”板張りは主として合板や縁甲板が使われるが、これらは全て
   「フローリング」で評点付設する。”とあります。
   木魂の前田さんには不本意かもしれませんが、固定資産上は、
   ”上”でなく”並”の評価でした。


<水回り・換気設備>
 1008280011


 ・洗面化粧台、システムキッチンの間口は、合っていました。

 ・洗面器 が在ったか?
   「固定資産評価基準解説(家屋篇)」239ページには、
  ”洗顔、手洗いに使用する衛生陶器”とあります。
  そうだ!1階トイレの手洗い設備(タンク上の手洗いではない)が在った。と納得です。

 ・換気設備
  これが、現物と異なる評価でした。わざと低めの評価をしているような気さえします。
  依頼先の横田建設さんには不本意かもしれませんが、
  建て主としては税額が小さい方ので、良しとします。

    機能      → 1種なのに3種と評価された
    施工の程度 → 程度が悪い と評価された。

  「固定資産評価基準解説(家屋篇)」249ページから、
  ”換気設備とは、天井裏に設置された全熱交換ユニットによって吸気口、
   排気口を通じて、戸外から給排気し、ダクトを通じて各居室に戸外の
   新鮮な空気を送り、同時に居室内の汚れた空気を排気する機能を持つものである。”
  ”換気設備の標準評点数は、給排気ともに機械的に行う、いわゆる1種換気
   のものを標準的な2階建の住宅に設置した場合を想定”

  以上のように、各評価点を合計し(=再建築費用)
  これに経年係数(うちは0.8でした)などが掛けられ、評価額が決まっていました。


■気づき
 「固定資産評価基準解説(家屋篇)」や「別表第8」を見て

 ・壁付けエアコンは固定資産ではないが、天井や壁に埋め込む形式の冷暖房設備は
  固定資産税対象で評価される。

 ・床暖房は固定資産税対象で評価されるが、暖吉くん(蓄熱式暖房機)は、
  記載がないので、固定資産対象外と思われる。

 ・ドアホン そのものは、経費扱いの電化製品で、固定資産と思えないが、
  家屋と一体の設備と見て固定資産なのでしょうか。

 ・開口部の評価が見あたらない。
  窓や、シャッターの項目がない。
  内装のクロス張りより再建築費用がかかりそうですが。

 ・ホームエレベーターの評点が高い。
  再建築費用が高いからか?二人乗り1台で1,651,000点。

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2010年6月20日 (日)

電柱敷地料

うちの敷地の角に、東京電力の電柱が1本立っています。

  1006200001_3   

電柱があることを了解の上、土地を購入していました。

東京電力に言えば、敷地内なら電柱を無料で移動してくれると、
不動産会社は説明していました。
(うちは角にある方がよいと思い移動しませんでした)

そのとき、東京電力に何らかの借地料を払ってもらうべきなのでは
と思い、その当時、ネットを検索していました。

なかには、”電柱の敷地料に不満のある方,代理交渉します”という「日本電柱問題協議会」というものもあります。
宅地の電柱敷地料は年額1500円電力会社から支払われるそうですが、この額が60年間変わらず安く、金額交渉する会のようです。

わが家にはいつ電柱敷地料が支払われるのだろうかと、
引越し後からずっと待っていました。
東京電力のホームページ内を探しましたが、電柱敷地料に関する記載は見つけられませんでした。
問い合わせるのも面倒だったし。

すると2010年5月29日に関係会社から訪問があり、
土地の所有者が変わっているのを確認したのでと、
電柱と敷地料の説明があり、振込先を記入して欲しいとのことで
用紙に記入しました。

・用紙(A3)
1006190012



・3年分を前払いとのこと。
1006190013



・確かに1,500円/年 でした。
1006190014


農地だと1,800円/年 だそうです。
収益を得ている土地だからでしょうか。

金額はともかく、1つ解決しました。

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2010年3月27日 (土)

還付金の振り込み通知

2010年3月7日のブログでe-Taxで確定申告をしたことを書きました。

昨晩、還付金が振り込みの通知がきました。
1003260001

■昨年の還付通知は、2009年4月6日のブログです。

・昨年の手続き期間:20日(休日含む)
  発生:H.21.3.14(土)
  手続開始:H.21.4.3(金)

・今年の手続き期間:18日(休日含む)
  発生:H.22.3.7(日)
  手続開始:H.22.3.25(木)

2日早まりました。
今年は住宅ローンの特別減税のため、
資料を別途郵送で送ったのにもかかわらずです。

もう少し早く申告すれば、もっと早くなるかもしれません。

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2010年3月 8日 (月)

生命保険の見直し

■住宅ローンを組んだら(団体信用生命保険に同時に加入するので)、死亡保障の生命保険を見直します。
 減額あるいは、昔の利回りの高い終身保険だけ残し、あとはより安い定期保険にしようと思います。
 遺族年金+αのα部分にどれだけ必要か、必要な分を民間保険に頼ろうと思います。
 あるいは、今の収入から保険に払える金額の上限を設定しその範囲で。

 賃貸のときは家賃も考慮した保証が必要だったかもしれません。
 持ち家になると家賃は不要です。

このくらいの意識で、ふと本屋で
「生命保険のウラ側」 後田 亨著(朝日新書)に目がとまり
読んでみました。
 1003080001


”ウラ側”という表現は、なにやら怪しげですが、
筆者はニッセイを10年勤めた後、
独立して10数社の保険商品を扱う代理店を経営しているそうです。

本の装丁は目を引くために派手ですが、中身はとてもまじめに書かれていました。
例えば次のような内容です。
 ・公的医療・年金制度(「健康保険」「高額療養費制度」「遺族年金」)
 ・会社の福利厚生制度
 いまあるこれらの制度を理解し、その上で、民間保険に何を求めるか。

 ・さまざまな特約(通院・入院など)は割に合うか、理解できるか。
 ・普段から自分で話ができる簡単な保険にすべき。
 ・医療保険はいりません。
 ・がん保険は高いか?
 ・(これからは)保険で「貯蓄性」は忘れた方がいい。
 ・今入っている保険はどうするか。

 ・最初に断っておきますが、加入している保険の「保険証券」をチェックしようなどとはゆめゆめ思わないで下さい。そのような難しいことはプロにまかせましょう。
 ・プロの入る保険
 ・しつこい営業で困ったときに撃退する方法
  「入っておけば安心です」と説得されたらどうするか、契約が成立して安心するのは、当の営業マンだけです。として、応対方法が書かれています。
 (引用しすぎるのは良くないので、興味のある方は本を読んで下さい)

■以上盛りだくさんな内容で、通読後、見直しに意欲が湧きました。
 ・県民共済の元祖は埼玉県だそうです。ネット生保と比較検討しようか。
 ・いざというときは、家の修繕積立金を使うようにすれば、保険の特約に頼らなくとも入院・手術時にも安心かも、などと考えました。
  (修繕積み立ては2月から、給与口座から定期預金に強制的に振り替える方法で始めました)

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2010年3月 7日 (日)

e-Taxでの住宅ローン控除申告

今年もやってきました。
3月15日の締め切りまであとわずかで、いまさらですが。

昨年は医療費控除と寄付金控除でしたが、
今年は大きな住宅ローンの税額控除が加わります。

結論を書くと、
e-Taxなんですが、
住民票のCOPYや残高証明書などを税務署へ郵送します。

それぞれの証明書類にコード書かれ、それを入力すれば済むと良いですね。
国税局にデータが集中してあまりよい感じがしないでしょうが。
・金融機関は、残高証明書の封書発送・郵送を、葉書などへ変更し、かつ国税局にデータ伝送するシステム費用との兼ね合いです。
・借入対象の土地や家屋の情報は、土地なら購入すると役所に情報が渡されるようだし、家屋は役所の固定資産税訪問調査のときのデータがあるので、利用できそうです。
・購入価額は画面入力だけでよいとしてくれれば。


早速国税庁のホームページから入力しました。
 <用意したもの>
  ・パソコン、プリンタ、A4用紙、ICカードリーダ
  ・住民基本台帳カード
  ・寄付金領収証(ユニセフなど)
  ・住宅ローン残高証明書(銀行から)
  ・源泉徴収票(会社から)

※以下、国税局の「平成21年分 確定申告書等作成コーナー」
  電子申告(e-Tax)により申告 の入力画面の一部を引用


○この画面は、理解できます。
  Etax3


○この画面が難しかった。
  Etax5

・住宅ローン控除が受けられない条件で、まれな例なのでとまどいました。

・国税局の解説のページを読むと、勤務先からの借入れで利率が1%未満の場合のようです。

・この画面での最初の判断のさせ方を、
  ①借入が勤務先からだけ
    または
  ②家屋・敷地を勤務先から一部でも譲り受けている
 場合にチェックさせ、
 関係ない人は次の画面に進めれば良いと思いました。


○送信しました。
 が、要注意です!
 受信通知画面が出ますが、まだ終わりではありません。
  Etax8_2


○操作を続けて、もう一度受信画面が出ます。
  Etax9_2


○入力結果をプリントし、別途送付が必要な書類の有無と、送付状がプリントされました。
 
  住宅ローン控除では、入力データの送信だけでなく、
  税務署への書類3点に送付状をつけて郵送が必要でした。(初年だけかな)
    ①住民票のCOPY
    ②取得日、金額や延床面積が分かる契約書や登記事項証明書などのCOPY
    ③借入先(銀行など)からの年末時点のローン残高証明書
 1003070009

 ・切手
  定型封筒で25gまでは80円ですが、
  40gあったので、90円必要でした。

 ・私の場合の戻ってくる金額は、
  今回から10年間、年末のローン残高の1%(上限50万円)です。
  認定長期優良住宅なら1.2%ですが。
  (残高2000万円なら20万円、来年は十数万円...)

 ・源泉徴収票や寄付金の領収証は、郵送不要でした。

■希望
 県知事が発行する「電子証明書」の有効期間が3年なんですが、
 5年くらいにならないか。
 私の場合は、新居に引っ越して住所変更したため、
 電子証明書を更新(削除・発行)し、あと3年ありますが。

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2010年1月12日 (火)

不動産取得税(土地)の全額免除通知

昨年2009年12月19日のブログ で、支払い猶予手続き後に、建物が建ったので手続きに行った結果、2010年1月6日付けで不動産取得税(土地)の全額免除通知がきました。
めでたしです。
全額免除の検算は2009年5月22日のブログにあります。

■通知書
1001110004_3

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2009年12月19日 (土)

不動産取得税(土地)の軽減申告、温度計

 10月に、小屋裏の伊予杉フローリングに蜜蝋ワックスを塗ってから、ブログを休んでいました。
 引越や転居の様々な手続きや近所への挨拶、カーテン・食器棚・外構工事など、それに仕事で深夜の帰宅 がしばしば。
 理由はいろいろありますが、工事中は設計・注文どおりに形造られていくうれしさもあり勢いで書けていたブログでしたが、一段落すると、休みを欲していたようです。それだけ、 家造りは気力が必要だったのですね。

■不動産取得税(土地)の軽減申告

 埼玉県越谷県税事務所から「不動産取得税 徴収猶予期間満了のお知らせ」が来ていましたので、前回事務所に行ったときに自分で設定した期限12月28日に間に合うよう、12月17日は会社を休み手続きに行きました。
 建物の登記が終わったときに司法書士事務所から送られてきていた[全部事項証明書](建物)、「納税通知書」、認め印持参とのことなので持って行きました。
 前回、予め書類に印を押していたので、登記の書類を郵送すれば良かったのですが、新婚時代の1年近くを過ごした越谷の散歩も兼ねて。

 2009年6月のブログで、支払い猶予されてから半年近く経っていました。


■温度計
 室内用の温度・湿度計はアナログ式を持っていて、体感と計測値を比べ、ふむふむと重宝しています。
 2008年12月2日のブログ

 今度は、外気温と室温を比較したくなりました。細い線の先にセンサーが付いていて、(たぶん)サッシの隙間などを通して外に出せば計測できる温度計がありますが、気密重視のサッシには、無理して細い線を外に出すのもはばかられ、無線式がないか探しました。

探せばあるものですね。(値段は高いけど)
0912190096
今朝7時40分の写真です。
親機は上から、3つが表示できます。
 ・子機から3分毎に送信されてくる温度を表示
 ・(写真の)親機の10秒毎に更新される温度
 ・時刻
  (親機・子機とも測定確度は±1℃)
 他に、親機・子機それぞれについて測定開始からの最高/最低温度とその時刻や、簡単なロガー(30分ごとに12時間分記録されている親機・子機の過去の温度を遡って見られる)機能があります。
 また、2mの長さの先にセンサがついている外部センサを子機に差し込めば、水中は土中などの温度測定に使えると書いてあります。(農業用?)
 子機は窓ガラスの外側に、付属の吸盤で取り付けています。
 親機・子機とも単四電池2本で約1年動作するそうです。

□購入先 Amazon.co.jp (アテックス株式会社が出店
□商品  無線温度計RT-100

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2009年6月 5日 (金)

不動産取得税の支払い猶予通知が届きました。

先日、県税事務所で猶予手続きをした結果、通知が届きました。

住宅が完成してその登記まで待ってもらうため12月28日までの猶予です。

ありがたい制度です。

0906050009

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