カテゴリー「440 換気」の記事

2012年2月17日 (金)

空気を感じないのが気持ちいい

                         2012/03/31表現を書き換えました。

空気を感じないのが気持ちいい。

暑くも寒くもなく。
カラカラジメジメでもなく。
においも感じず。
おむつ替えのにおいもこもらない。

鼻から息を吸うと...すーっと。
いつの間にか呼吸をしてた。 という感じ。
家では安らぎが肝心!

玄関ドアを開けると、外の匂いが分かる。
 降り始めのつちぼこり
 夕凪までの東京湾からの潮風
 工場の薬品
それほど、家の中は透明な感じ。

丈夫で長持ち(だと思う)手入れがしやすく寒くない。
その次は、やっぱり空気だと思います。

良い環境なら、窓を開ければいいのだけれど
何かを我慢して窓を開けることが多い。

設計時には想像できなかったことが、
後からじんわり、ありがたみとして、分かってくる。

そういう家に住めて感謝です。

⇒web内覧会や建築中日記は、左上のカテゴリーから、ご覧下さい。

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2010年12月31日 (金)

住み心地(湿度:過乾燥・結露)

湿度は、複数の要因が複合し、
さらに個々の要因の状況が、それぞれのお宅によって異なるため
複雑だと感じています。

長くなったので要約をつけました。
<<要約>>
■冬の湿度はどれくらいか?・・・うちの場合
 今年の12月29日朝は、1階35%、床下39%だが、
 昨年同日朝は、それぞれ20%高い。
 理由は、基礎のコンクリートや、水分を蓄える機能のある材質の建材が、水蒸気を放出していたことしか思い浮かばない。

■過乾燥 (高気密・高断熱の場合)
 うちが、加湿器を使わず過乾燥とはいえない理由を9つ上げた。
 主な理由は、室温を18~21℃と低めにしている、透湿・調湿する内装材を多用し、第1種の全熱交換式の24時間換気のためある程度湿度を保っていること、と考えた。

■結露
 抑制策は、10℃以下の部屋をつくらない、24時間換気システムを稼働させるなど湿気をこもらせない、サッシ枠は熱を伝えにくいものにする(これから建てるか・リノベーションしなきゃできないか)。
 もしくは、昔の寺社のように建物を守る方に重点を置き、風通しをよくする。(人に堪える)



<<本文>>
■冬の湿度はどれくらいか?・・・うちの場合

我が家も、1年前と今という違いだけなのに、湿度がかなり違っています。

<12月29日朝6時半> (湿度は相対湿度)

    外気温  1階室温 1階湿度 床下温度 床下湿度
----  ------    --------  -------- --------  ---------
去年 7.5℃  18.9℃  51%  17.0℃  61%

今年 7.9℃  18.5℃  35%  17.0℃  39%
----  ------    --------  -------- --------  ---------

・お風呂残り湯を捨てていました。
・夜、洗濯せず、室内干ししていません。
・加湿器は使っていません。
・同じ温度・湿度計を使い続けています。(湿度計の誤差範囲±2%)

この違いは、基礎のコンクリートや、水分を蓄える機能のある材質の建材が、徐々に乾燥して水蒸気を放出していたとしか、説明のしようがありません。

去年の12月29日だけでなく、この前の冬は全体として、上のような高めの湿度でした。

我が家の換気は第1種全熱交換式なので、
外気を取り込むときに、室内の温度と湿度をある程度乗せ(加え)ます。

外気の相対湿度は測定していませんが、
温度の方は、上記、今年の12月29日の場合
外気7.9℃→[換気装置の全熱交換]→給気17.0℃ ~暖房~ 1階室温18.5℃
と言う具合です。

換気装置から出てくる給気の温度が17.0℃が床下の温度と一致しているのは、偶然です。
・床下は基礎断熱しているため、外との換気口は無いです。
・床下の温度は12月は18℃から17℃に下がり、1月はさらに16℃までゆっくり下がります。基礎のコンクリートが断熱され、地下の熱の影響もあるのか(不明ですが)、温度変化は外気の影響を受けにくく、緩やかです。


■過乾燥 (高気密・高断熱の場合)
我が家はそれほど、乾燥がすぎる程ではありません。

<あまり乾燥していない理由>
1)換気装置の全熱交換で、室内の湿気がある程度保たれる。

2)夜、洗濯したら室内干ししている。

3)夜、乾燥気味だと思ったら、風呂の残り湯を捨てず、風呂フタを一晩開けて浴室の戸も開けておく。
  これで35%が40%くらいまで上がります。湿度を上げすぎると家によくないです。
  (設計の打ち合わせ段階で、風呂の残り湯を使いたい話をしたときに、
   依頼先の横田社長さんに、いけませんねと指摘されました。
   率直に話していただけたことがよかったです)

4)透湿・調湿性の比較的高い内装材を使っている。
  ・壁のクロスは布。
  ・接着剤は小麦粉を加工したもの(製造元に透湿性を確認しています)
  ・玄関周り・トイレ・洗面所・和室・クローゼットはシラス壁
  ※以上により、室内の水蒸気が、石膏ボードや構造材(無垢)とやりとり(調湿作用が)されやすいのかもしれない。
  ・フローリングと窓などの枠材は、無垢で蜜蝋塗り(調湿効果)

5)金魚の水槽から若干水蒸気が発生する。ヤカンで水を1リットル弱足しています(1~2回/月位)
  ※もし熱帯魚なら水温が28℃前後なので、かなり水蒸気を出します。

6)道を隔てて、幅10m弱の川が流れているので、外気の湿度が他よりも高いかもしれない。

7)冬の室温を、朝方17℃~日中21℃に抑えている。
  →相対湿度は下がりにくいので、乾燥したと感じにくい。
  →上の12月29日の場合、6.5℃上げ、室温を25℃にすると相対湿度は23.5%に下がります
   ※湿り空気線図のフリーソフトは、”空気線図 フリーソフト”とgoogle検索するといくつかあります。

8)観葉植物
  ちっちゃなシャコバサボテン1鉢だけなので、無視できる範囲ですが、
  よく蒸散する植物の鉢が多いと、加湿効果がありそうです。
  (水やりの分だけ潤う)

9)総床面積あたりの住んでいる人数
  うちは、4人で、総床面積は120m2程。
  人数が多ければ、生活に使う水(煮炊きも含め)や、呼気の水蒸気総量も多い。

逆に、
<乾燥する原因として考えられること>
1)オール電化
  ガスや灯油が燃えるときに発生する水蒸気が無い。
  ◎オール電化の家で、灯油を燃やすファンヒータを使ってはいけない。事故のもと。
  (ガス管は引き込んでいないので使えない)

2)室温が高め。(家でもWARMBIZするかって。うちは結果として約20℃です)

3)人数の割に家が広い。(うらやましいです)

4)上記の<あまり乾燥していない理由>に該当しない場合
  (言い切れないですが)



■結露
 我が家は通常は、結露が発生しません。
 次の条件の時にどうなるか、試したときにガラスの下の方の隅に、
 うっすらと非常に細かい水滴(というより、はーっと息をかけたときのような状態)が付いていました。
  ・夜間、洗濯物(いつもより多め)を、室内干しした。
  ・24時間換気装置を止めた。
  ・蓄熱式暖房機の強さを大から中に弱くした。
「もう、しません(u_u。) 

以上の試みと、通常の生活の違いから分かったことは、
24時間換気装置は全熱交換でも水蒸気が幾分かは外に逃げて絶対湿度が上がりにくくなるので(湿気がこもらない)、冷たい部分(うちは窓ガラス)が露点に達しにくく(湿度が上がりにくくなれば結露する温度も低めになるので)、結露しにくいのではないかということです。
(あたりまえだ!と言われそうですが)

※部屋の中で空気がこもりがちで露点まで冷たくなる場所は、結露の可能性有り。
 前のブログに雑誌から書き出しましたが、10℃以下の部屋があると結露もありえそうです。
 押入、タンスの裏もよく指摘されます。
 アルミサッシ(樹脂複合でないもの)は、冷たいです。
 昔の団地なら、鉄サッシも冷たく結露が当たり前で、寒い日は結露がつららになっていました。
 

 ☆20~10年前独身時代の軽量鉄骨アパート住まいでは、結露はありませんでした。
  断熱も気密もほぼ無く、外と同じだったからです。
  吐く息が白く、台所に残っていた水が凍っていたのに驚き、寒さでよく目を覚ましました。
  

※結露について知りはじめると、よどみ、水蒸気の粒の小ささと拡散性、建材の透湿性、露点、湿り空気線図が鍵だと感じてきました。(あたりまえだ!と言われそうですが)

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2010年3月29日 (月)

web内覧会-7<床下>

Q:どうして床下なの?

A:それは、現状を知らないと変化(異常)をつかめないから。
 また、2月の温度を平均しても15.4℃で、室内環境と見なせるから内覧会なのだ。


Q:入っていいの?

A:怪我無く、設備を壊さなきゃいいのだ。


Q:どうして内覧会6回目の階段の次が、床下なの?

A:ちょうど、今日は、わが家のふたりの息子がいないからさ。
  子供に覚えられてしまうと危ないのだ。
  では、潜入するぞ。



○キッチンの後ろ、食器棚と冷蔵庫の間に、床下収納庫がある。
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○周到な準備が必要なのだ。
 ・左から電球型蛍光灯(蛍スイッチ付き)、延長コード
  ツナギ、ヘルメット、軍手
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○収納庫のふたを開ける。
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○2つの収納箱がレールで動くようになっている。その留め金をはずす。
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○収納箱を両脇に押しやり、床下まで開ける。
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○靴と懐中電灯も必要だ。それにカメラ(は手に持っている)。
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○フローリングを留めるステープルが飛び出ているので、ヘルメットは必須だ。
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○最初に目に付くのは、換気システムのダクトの終点だ。
 床下にも給気している。
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○コードが付いている装置が間に入っているが、設計のAさんに訊かないと分からない。
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○西側の玄関付近だ
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○階段室の下。円柱の独立基礎がしっかり支えている。
 独立基礎の下は、地中梁部分なので、重さを受け止めて分散するのだ。
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・基礎工事中の写真でみると、階段は黄色の枠の部分だ。
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○次は基礎工事の写真だと、黄色い部分のトイレの下だ。
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○謎に近づいた。
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スウェーデンのドルゴ社製造屋内用通気弁
 「ドルゴプラス」という戸建て用の2009年4月新発売の商品だ。
 全く知らなかったぞ!
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○洗面室の床下
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○いよいよお風呂だ。基礎ではこの位置。
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・配管が複雑じゃ。(←誰?)
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○込み入っているので推測じゃ!
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○風呂場の引き戸レール部分の排水をよく見たぞ。
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○風呂桶・床面から・引き戸レール部分の排水が集まって、ここを流れるのじゃ。
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○浴槽の下は発泡スチロールで保温されている。
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○これだけはっきり見られれば点検しやすいのう。
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○オプションで付けたプッシュ排水栓を下から見たのだ。
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○お風呂の排水の心臓部だ。
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○上棟以来、ご無沙汰のホールダウン金物じゃ。
 いの1番の北東の通し柱

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○エコキュートへの配管・配線口
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○ 東側の基礎立ち上がり部分を、南のリビング方面へ見た。
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・工事中だとこの部分。
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○キッチンの下
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○リビングの下から北側の水回り方向を見たぞ。
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・基礎完成時でいうと、黄色の方向だ。
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○今度は上の写真の赤い方向だ玄関土間の立ち上がりが見える。
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○今度は、リビング南西角だ。今はテレビが置いてある。
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・基礎完了時だと、赤枠部分だ。
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○押入と仏間の下
基礎工事完了時の写真では、赤色枠を、矢印方向から見ている。
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○点検終了。異常無し。と思います。

■感想
 ・ツナギとヘルメット、照明は必須です。
  懐中電灯だけでは全体が見えず怖いです。
 
 ・基礎の立ち上がりは外側から50mmの断熱材を施工していますが、
  底盤のコンクリートより冷たく感じました。
  というより、底盤のコンクリートは恐らく15,6℃なので、
  はいずり回っている私にとっては、適度に気持ちよいです。

 ・掃除をしたほうが良い箇所がありましたので、
  次回は、掃除機を持ち込もうと思います。

 ・虫は見あたりませんでしたが、蜘蛛の巣が3箇所にありました。
  床下からは、シロアリの様子は見つかりませんでした。
  春先の雨の後は要注意です。

※今回の語り口については失礼しました。別人格が出てきたようです。
 

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2009年7月 5日 (日)

和室(鴨居・敷居・方立て)、換気装置、ドア枠(着工後116日)

7月4日(土)朝7時頃の現場です。

土曜日なので、工事開始の8時までゆっくり見せてもらいました。

■2階の和室です。

 ・6月23日の写真です。
  和室からウォークスルークローゼットへ入る引き戸の方立(ほうだて)の位置は緑色の線です。
  0906230024

 ・引き戸との位置関係の絵です。
  Cocolog_oekaki_2009_07_05_08_23

 ・今日7月4日の写真です。
  方立が敷居とつながる部分です。クローゼット側から撮りました。
  0907040004

 ・大工さんの話を聞くと、(誤解していない限り)ノミで欠いて接合しているそうです。
  Cocolog_oekaki_2009_07_04_19_27

 ・真横から撮りました。
   0907040005_2

 ・和室側から見ます。
  0907040007_2

 ・鴨居側と比べると、敷居の方は、方立と引き戸の間隔を若干大きくするそうです。
  0907040006

 ・和室のベランダ側 掃き出し窓の鴨居部分を撮りました。
  柱と鴨居の桧がきれいでした。

  和室には、東西南北の4面に敷居・鴨居がありますが、
  よく目にする場所の順に、桧の木目のきれいな順に持ってきていると聞きました。
  0907040010

 ・東側は、腰高窓です。障子を付けます。
  0907040012

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■2階の和室からベランダに出てみると、モルタルの下塗りが終わっていました。
  0907040016

■ベランダから見上げました。ここもモルタルした塗り完了です。
  0907040020

■ベランダから和室(東)側を見ました。ラスの頃と比べると家らしく見えます。
  0907040022

■子供部屋側から和室を見ました。
  腰高窓と左側にはウォークスルークローゼットの窓が見えます。
  0907040025

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■新換気システムの換気装置です。小屋裏に設置です。東側から見ました。
  0907040032

■反対(西)側からだとこんな感じです。空気清浄フィルタユニットはこれから取付のようです。
  0907040039

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■1階 玄関ホールからリビングに入った直ぐ右の壁です。
  黄色の部分に設備関連のスイッチ類をまとめます。
  (間取り図をじーっと眺めましたが、この位置しかないのです)
   ・インターフォン
   ・固定電話(壁掛けにします)
   ・エコキュートリモコン表示盤
   ・換気システムリモコン表示盤
   ・(将来は)太陽光発電モニタ類
  0907040051

■お風呂の引き戸の枠も、他の窓枠と同じカナダツガでした。
 ここの枠までは忘れていました。
  0907040053

■洗面室の天井に室内物干しを取り付けます。
  0907040054

■玄関ドアの枠も窓枠と同じカナダツガです。
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   ----------------------------------------------

★今日の「とり」(その1)
 ・南から見ましたが、電線に...。
  0907040066

 ・留まっているのはカワウのようです。
  電線に留まっている鵜は、初めて見ました。
  電線の下の川で魚を食べた後、休んでいるのでしょうか。
  09070400602

★今日のとり(その2)
  ・ユニセフからの届き物です。なんでしょうか。
  0907040070

  ・三角に折ると、写真立て(兼)感謝状でした。
   人にお見せする類のものではありませんが、びっくりしたので記念写真です。
  0907040069

■今日のとり(その3・・・これがほんとのとりです)
  もうすぐ3歳の息子が妻と児童館で作った七夕飾りです。
  もうすぐですね。星がこちらを見ています。
  私の子供の頃は、「児童館」はありませんでした。
  0907040074

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2009年6月20日 (土)

玄関框、杉無垢フローリング、新換気(着工後100日)

6月18日(木)は着工からちょうど100日後でした。

19日(金)朝7時の様子です。

■玄関框がつきました。木魂さんから床と同じ南部本栗(無垢)に揃えました。上からも横からも押さえつけています。

木魂さんのブログ「無垢フローリング」に載っていました。

0906190001

・寄って見ました。固定させるための補助として上に乗っている床材も南部本栗なので、伐採されて以来、我が家でご対面したのでした。

0906190002

■2階のベランダに上がりました。

・来週からの外装工事の前に、雨除けとして先行してアスファルトフェルトが貼られています。

0906190005 

■小屋裏に敷かれた伊予杉の無垢フローリング材です。これも木魂さんからです。無塗装なので引き渡し後に未晒し蜜蝋ワックスを塗ります。左側は養生されています。大工のHさんが、見られるようにと、ここだけ開けておいてくれました。

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・真上から見ました。

0906190008

●フローリング材は(も)よく考えて決めました。

小屋裏 : 柔らかめの伊予杉

2階   : 中間の木曽桧

1階   : 堅めの南部本栗

家の中が森のように爽やかになればよいのですが。

■小屋裏の壁には点検口が南北にありました。

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■小屋裏の巨大花瓶に見えるのは、新換気システムの垂直ダクトです。小屋裏の外から取り込んだ外気は、フィルターを通り換気機器経由でこのダクトから床下まで下ります。途中の2階・1階天井裏・1階に、はきだしてゆきます。各階の部屋の隅から汚れた空気を換気機器経由で外に出します。

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■換気機器です。

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■降りてゆきます。

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■2階天井裏から2階にかけて

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■2階(ウォークインクローゼットの一角)です。

0906190020

■2階ウォークインクローゼットを外側から見ました。ダクトから2階ホールへの給気口が見えます。

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■1階天井裏から1階(洗面室)にかけて

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■床下です(5月23日撮影)

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■今日の「とり」

・カーテンボックスと窓枠です。前回、柾目のフローリング材を書きました。同じカナダツガで揃えてみると、清々しい感じがしました。クロスと天井材が加わるとどうなるでしょうか。建て主としては楽しみです。

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2008年11月 6日 (木)

新換気システム

■11月2日に、マツミハウジングの新換気システム サーシー(SA-SHE)の体感ハウスに行き、実際に家の中の空気を体感した。

当日は気候が良く、家の内と外の差をあまり感じなかった。それでも基礎の外側より内側の方が2℃高く断熱効果を感じた。また、1階から3階まで、また各階のどの部屋も一様な空気(温度・湿度・こもり具合の無さ)の感じで、当日、暖房をつけていなくとも気持ちの良い家だったことは確かでした。

それが、SA-SHEの効果なのかどうかは、その体感ハウスがSA-SHEを導入する前の第3種換気だったときに体感していないのでわかりません。SA-SHEは第1種の全熱交換(温度と湿度)を使い、外から給気するとフィルタで空気の汚れを濾過してから、全熱交換するので給気ダクトが汚れにくく、また各部屋への給気経路が小屋裏から垂直に下ろしたダクトを通じて行われるので、抵抗が少なくフィルタを使うことができたとのことです。また垂直なダクトなので(直径20または25cm)汚れた場合の掃除がしやすいとのことです。さらに床下や1階の天井裏にも給気するので、構造材や金物が錆びずに長持ちするそうです。そのためには、床下や構造体(壁内)はきれいにしておくことが大事だとのこと。

当日は物腰の柔らかい若い社長さん自ら説明しました。最初に、地震に強くなければいけないことはすでに当たり前になっている。これからは換気の大事さに注目したい。と言ってできあがったばかりのSA-SHEのパンフレットを見ながら説明を受けました。

2,3ヶ月に1度は最初に給気が当たるフィルタの水洗い掃除が大事なこと、そのすぐ後に差し込まれているカートリッジタイプの(空気清浄機のフィルタのような)フィルタは、掃除機で吸うくらいの掃除はできるが交換式であること、掃除のために換気システムの近くにコンセントを設置すること、またこのフィルタはカートリッジタイプで横から差し込まれているだけなので隙間から空気がとおることもあり、完全では無いことなど、言いにくいことも話してくれました。

また、部屋の空気を調べたところ構造体から発生すると思われるαピネンが検知されたとのこと。和みに関係していたのかもしれません。

熱交換機の電気代(約2000円/月)や2,3年に1度の熱交換機のフィルタの交換料金など(肝心な金額を聞きそびれました)、ランニングコストとメンテナンス費用も第3種換気よりかかるが、特に冬場の乾燥対策に効果があるかを注目・期待したいです。また、熱交換機の交換性能がたとえば7割くらいだとしても、冷暖房費が減らせる可能性があります。

■11月3日は、そのSA-SHEを導入する体感ハウスを建築中で構造見学会を開いた、依頼先の横田建設さんに行きました。

第3種換気も決して悪いわけではないこと、SA-SHEは3種の課題だった冬なら冷たい空気の取り込み、夏なら蒸し暑い空気の取り込みに対する対策になりえること、通常の第1種での給気ダクトの汚れと掃除の難しさを垂直なダクトで解決していることなど、お話をいただきました。

・妻はおなかに子供がいるので1階で待っていました。当日は曇りで底冷えがしましたが、小屋裏は工事用の電灯の明かりでも暖房のように暖かく感じたので外張り断熱の効果だと感じました。(そこで設計のお二方と長々とお話をさせていただきました。家造りの実務をされている方と話をすることはとても楽しい時間です。防音の床板下地や、横田さんでは上下2段の両筋交いが家の四隅だけでなく、中心部分にも使ってあり、構造上の要所要所に使っているのだと思いました。構造材は桧と松(米松)の無垢材で、一部スパンの広い箇所の横架材として集成材を使うことの説明を受けました。シロアリ対策は基礎断熱材のミラポリカがシロアリが噛み切れない堅さなので進入を防ぐとのことです。

■新換気システムについては、「新換気 SA-SHEの家 エスエーシの家 CS-HVS」でgoogle検索してみてください。動画もあるのでイメージがつかめると思います。

・私の家の方は、設計の方にカーテンボックスや障子や防犯ガラスをお願いしたので金額がかさみそうです。第3種換気にするか、新換気システムにするか、最終的には予算の中で優先順位をつけて決めることになります。ただ、「いい家」が欲しい。(第4版)には、空気への投資ということで、これから注目せざるを得ない換気の大事さが書いてあるので、長い目で見ると迷うところです。

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