カテゴリー「240 ショールームめぐり」の記事

2009年4月 6日 (月)

コンクリート工事(その6)(着工26日後)

今週末は、実家に帰っている妻子の元へカタログ・サンプルを持って塀のブロックの色と外壁の色、玄関ドアについて話し合い、家に戻ってから玄関ドアのショールームで実物を確認し選択に悩み、忙しかったのでした。

順を追って

4月4日(土)

・義父はクレーン車等大型特殊の講習会の講師+実技をしているが、高所作業車の講習会の予約していた塗装会社は前日に連絡が取れず、当日も連絡無く現れず。仕事がキャンセルになったので比較的近くに住んでる私を拾ってくれ、妻の実家に車で向かった。3月の年度末で資金繰りに窮してもしや倒産したのではとの義父の話。

・塀のブロックの色と外壁の色、玄関ドアについて、妻の実家でああだこうだと、いちおう候補を挙げた。

4月5日(日)

・私だけ午前中に家に帰る。

■立ち上がり部分に黒くて薄いビニールシートが貼られていた。断熱材の養生でしょうか。

とにかく、他のお宅の工事では見たことがない予想のつかない展開なので、まあ楽しいです。

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■西側には、オレンジ色のホースが2本置かれていました。設計の方の聞いたところ、塀へのインターホンの取り付けや門灯を設置する場合を想定した電気関連の先行配管で、玄関土間に埋め込み、どのような計画になっても線を露出させないためのものだそうです。

そういえばインターフォンの取付位置を、玄関ドア近くか、塀にするかまだ決めていなかったです。門灯は考えてもいませんでした。あったらいいですね。でもご近所や新築の他のお宅はせっかくおしゃれな玄関照明を設置しても省エネ対策か、電気代節約かで、消してあるか、人感センサーで必要なときのみ点灯するところが多いです。

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■玄関から降りてゆく階段のコンクリート工事の線が描かれていました。

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■北側も黒いシートが貼られていました。

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■北西からみた基礎の全景です。

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■もうちょっと右側を写しました。ゴミ置き場が見えます。

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■きれいなので真北から写しました。

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■ゴミ置き場の中に入って写しました。(なんでもやります)

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■記録として、基礎立ち上がり部分の上面を撮りました。コンクリートと外側の断熱材です。断熱材が50mm、立ち上がりの巾は150mmです。

セルフレベリング材は、コンクリート工事1日めに打設し、上面に浮き上がってくる水分が落ち着いた後に、施工したそうです。当日中に施工するのは、立ち上がり部分の上面とレベリング材のくっつきをよくするためだそうです。

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■真南から撮りました。春休みなので近所の小学生に、基礎に上ってケンケンパはしないように注意しなければなりません。キョロ(・_・ )( ・_・)キョロ  手前の凸の部分は社長さんが補強の柱を追加したいとのことで基礎も追加し出っ張ったものです。地震が来たらうちが施工した家は倒さないという家造りだそうです。力が入っていました。安心です。

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■家に着いたら、先日e-TAXでの確定申告の還付通知が来ていました。寄付金に対する還付1万4百円(内、5000円はe-Tax利用のための還付)うれしいです。

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■4月5日(日)の朝刊に、「住宅瑕疵担保履行法」のちらしが入っていました。元々しっかり丁寧に造ってきた工務店にとっては供託金or保険金の支払いが増えるだけ。

保険金は建て主に支払ってもらうことになるかもしれないと依頼先の(株)横田建設さんは話していました。うちは、10月1日前に引き渡しをして、この制度の対象外になる予定です。要は住みよい家をしっかり造ってもらえれば後は何もいらないのです。

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・ペイント(ブラシ)で屋根・外壁・玄関ドア・外壁の色をカタログの色に合わせて造り、描いて塗ってみました。選択した色での全体のバランスイメージが知りたかったので。

■玄関ドアの色を実物で確認したくなり、YKKAP品川のショールームへ行く。品川駅からショールームまでに桜が咲いていました。

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■駅からちょっと離れているので、こんな案内が。

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・受付で、写真を撮りたいと断ると、[PRESS]の名札を渡されました。デザインや色は未定なので後日のお楽しみ。

■これは鋳物風で素材はアルミだそうです。

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■親子ドアの子ドアのガラス窓枠の巾を目で確認しました。左に見えているのは、鍵というよりドアを半開きにしてロックしたり、締めてロックしたりする補助鍵の役目の装置だそうです。

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■一人暮らし状態なので、賃貸マンションの下のスーパーで食材を買って、料理してご飯を炊いて夕飯にしました。独身時代を思い出します。自分の体に何が食べたいか聞いてみて、食べたいものを買って作って食べること。これは、生物として生きている実感がします。親子丼にしようかと思いましたが、炒め物にしました。ピーマンが好きなので沢山入れました。ちょっと高い方のピーマンにして正解でした。肉厚で食べ応えがありました。楕円形のお皿は、独身時代にNICOSのわいわいプレゼントでもらったピーターラビットのお皿です。大皿料理に重宝しています。いまはわいわいプレゼントでピーターラビットの陶器は扱っていないようです。残ったので明日以降も食べます。

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2008年10月27日 (月)

キッチンショールーム 新月の木 株式会社横田建設さん 内装材サンプル取り寄せ

10月25日(土)はキッチンショールームのはしごでした。

(このところ毎週週末にどこかのショールームを見に行っています。先週はトーヨーキッチンとYAMAHAに行きました。

・YAMAHA

住友林業と提携しているようで、住林オリジナルキッチン扉カラーがありました。私としては妻に早く候補を2つぐらいに絞ってもらって、もちろん私も一緒に見て気になる点を言ってますが(扉や引き出しが取っ手じゃないのは開けにくそうだとか、排水の口径が小さくないか?排水のトラップがシンクの排水溝になく、その下に角形の細い管でZ字型になっていて排水がスムースに行くのか(全部は見ていないがTOTOとYAMAHAがこの形式だった)引き出しのレールやダンパが貧弱じゃないかなど)、内装材の選択に時間を使いたいところです...)

新宿西口の甲州街道沿いあたりは各社ショールームが狭い地域に集結していて驚きました。クリナップ、INAX、YAMAYA、サンウェーブ、タカラスタンダード、ナスラック、ちょっと離れた新宿エルタワービルにTOTOです。

妻が、クリナップを見ている時間に、2歳の息子と駅と反対のほうに行くと、
新宿パークタワーがあり、リビングデザインセンターOZONEを、偶然発見したので、
フローリング材や壁の材料l(クロス・塗り壁)があるか見に行きました。
建設会社(株式会社横田建設・・・建設会社の了解を得たのでここで初めて依頼先を明らかにします。以後横田さんと書きます)で、冬枯れの新月の時期に伐採し葉枯らしで自然乾燥すると良い木材が得られるということを別の依頼者が話していて、そのことを横田さんから聞いてましたが、その元祖であるエルヴィン=トーマさんの本「木と付き合う知恵」が、OZONEの中のある店で売っていました。その店はトーマさんのナチュラルウッドに関するお店でフローリング単品は売らないそうです。本「木と付き合う知恵」だけ買って帰りました。

新月の木については「NPO法人 新月の木国際協会」、「天竜T.Sドライシステム協同組合」のホームページを見ました。T.Sとは、天竜のT、シダー(杉)のSだそうです。

ちなみに10月29日は新月です。NPO法人 新月の木国際協会のホームページに月齢が表示されています。

アトピッコハウスからクロス(布)の見本帳と無垢フローリング材(尾鷲ヒノキ、ナラ)のサンプルを取り寄せました。内装材の検討開始です。OZONEにショールームを出していたマルホンからも取り寄せ中です。

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2008年9月16日 (火)

システムキッチン、「ESB工法」、本

■キッチン・洗面所のショールーム

連休中に、クリナップとサンウエーブのショールームを見に行った。対面式は最低でも130万近くの表示価格。壁に向かい合う形で設置するI型は70万弱からある。サンウエーブの方が高め。ついでに洗面台も見たが、蛇口が水平面から出ているのではなく、壁に近い垂直面から出ているものがあり、蛇口とその設置面にたまる水を排除し清潔さを保つ目的で、なかなか良いと思った。何とかキッチンの出費を抑えて内装(無垢フローリング・調湿性のある塗り壁材or壁紙、腰壁材、天井材、畳を充実させたいのだが)IKEAの部品組み立て式キッチンを検討しようかと、まずはホームページから資料やHomePlannerというレイアウトソフトをいじってみているところ。

■地盤調査と対策

建築会社には、土曜日に地盤調査をお願いした。休み明けにスケジュールが決まりそうだ。地盤調査で基礎に何かしらの地盤改良策が決まる大事なものなので、結果の説明もお願いした。川を挟んでしばらく行ったところの建築現場では、ドリルで穴を掘りコンクリートを流していた。北のほうにしばらく行ったところの建築現場では、ドリルで表土を掘り返しながらセメントのようなものを混ぜて地盤を硬くする工事をしていた。果たしてうちはどうなるか?杭打ちまではいかないと思うが。

■ESB工法(基礎の1体打ち)

基礎のベースと立ち上がりを1回でコンクリートを打つ「ESB工法」を行う工務店のリストがあり、それに載せたらどうかとメールしたら、リンクを貼るよう手配します貴重なご意見ありがとうございますと返信が来ました。より良い工法を行っているのだから、そこのホームページに載せない手は無いですよね。

■本  「原価が分かる納得の家づくり」

図書館から借りて読んだ。パートナー建築事務所の社長さんの執筆。欧米では当たり前の方法を日本で実行している。実行原価見積もりを建て主に公開し、工事原価・経費・利益を明らかにして、一括請負した業者と建て主が実行予算見積もりに従い、個々の専門業者に連名で発注する方法。もし実行原価見積もりより実際の費用が少なければ返金する。実行原価見積もりは上限で見積もるのでこれを超えることは無いという。その代わり値引きはしないしすべてを明らかにしているので値引きしようが無いということ。(以下、感想:逆に明らかになった分この分は抑えてこちらにお金を掛けるといったことが明快な見積もりなのでしやすいと思われる)キーワードは・隠し事はしない・透明である・何も引かない何も足さない。(以下、感想:建て主側も、建築業者の取り分と、各専門業者へ発注した金額が分かるので、発注した金額に見合った仕事をしてもらえる安心感とチェックも根拠を持ってできそうだ)

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