web内覧会-7<床下>
Q:どうして床下なの?
A:それは、現状を知らないと変化(異常)をつかめないから。
また、2月の温度を平均しても15.4℃で、室内環境と見なせるから内覧会なのだ。
Q:入っていいの?
A:怪我無く、設備を壊さなきゃいいのだ。
Q:どうして内覧会6回目の階段の次が、床下なの?
A:ちょうど、今日は、わが家のふたりの息子がいないからさ。
子供に覚えられてしまうと危ないのだ。
では、潜入するぞ。
○キッチンの後ろ、食器棚と冷蔵庫の間に、床下収納庫がある。
○周到な準備が必要なのだ。
・左から電球型蛍光灯(蛍スイッチ付き)、延長コード
ツナギ、ヘルメット、軍手
○収納庫のふたを開ける。
○2つの収納箱がレールで動くようになっている。その留め金をはずす。
○収納箱を両脇に押しやり、床下まで開ける。
○靴と懐中電灯も必要だ。それにカメラ(は手に持っている)。
○フローリングを留めるステープルが飛び出ているので、ヘルメットは必須だ。
○最初に目に付くのは、換気システムのダクトの終点だ。
床下にも給気している。
○コードが付いている装置が間に入っているが、設計のAさんに訊かないと分からない。
○西側の玄関付近だ
○階段室の下。円柱の独立基礎がしっかり支えている。
独立基礎の下は、地中梁部分なので、重さを受け止めて分散するのだ。
・基礎工事中の写真でみると、階段は黄色の枠の部分だ。
○次は基礎工事の写真だと、黄色い部分のトイレの下だ。
○謎に近づいた。
・スウェーデンのドルゴ社製造屋内用通気弁で
「ドルゴプラス」という戸建て用の2009年4月新発売の商品だ。
全く知らなかったぞ!
○洗面室の床下
○いよいよお風呂だ。基礎ではこの位置。
・配管が複雑じゃ。(←誰?)
○込み入っているので推測じゃ!
○風呂場の引き戸レール部分の排水をよく見たぞ。
○風呂桶・床面から・引き戸レール部分の排水が集まって、ここを流れるのじゃ。
○浴槽の下は発泡スチロールで保温されている。
○これだけはっきり見られれば点検しやすいのう。
○オプションで付けたプッシュ排水栓を下から見たのだ。
○お風呂の排水の心臓部だ。
○上棟以来、ご無沙汰のホールダウン金物じゃ。
いの1番の北東の通し柱。
○エコキュートへの配管・配線口
○ 東側の基礎立ち上がり部分を、南のリビング方面へ見た。
・工事中だとこの部分。
○キッチンの下
○リビングの下から北側の水回り方向を見たぞ。
・基礎完成時でいうと、黄色の方向だ。
○今度は上の写真の赤い方向だ玄関土間の立ち上がりが見える。
○今度は、リビング南西角だ。今はテレビが置いてある。
・基礎完了時だと、赤枠部分だ。
○押入と仏間の下
基礎工事完了時の写真では、赤色枠を、矢印方向から見ている。
○点検終了。異常無し。と思います。
■感想
・ツナギとヘルメット、照明は必須です。
懐中電灯だけでは全体が見えず怖いです。
・基礎の立ち上がりは外側から50mmの断熱材を施工していますが、
底盤のコンクリートより冷たく感じました。
というより、底盤のコンクリートは恐らく15,6℃なので、
はいずり回っている私にとっては、適度に気持ちよいです。
・掃除をしたほうが良い箇所がありましたので、
次回は、掃除機を持ち込もうと思います。
・虫は見あたりませんでしたが、蜘蛛の巣が3箇所にありました。
床下からは、シロアリの様子は見つかりませんでした。
春先の雨の後は要注意です。
※今回の語り口については失礼しました。別人格が出てきたようです。
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