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2012年9月23日 (日)

「住み心地」の発信が足りないかも

「住み心地」は、住む人の価値観に左右されます。

それでも、[不快指数×そよぐ風]のように、誰でも納得できそうな指標がありそうです。

住み始めて丸3年になろうとするわが家は、自慢じゃないけれど、住み心地に満足しています。

暑くなりすぎず、寒くなりすぎず、ほどほどの温度・湿度が保たれるからです。

加えて、気持ちの良い季節には、南北の窓を開けると、そよぐ風が家の中を通り抜けて気分が良いからです。


特に感激したこと
は、

暑いときなど、外から帰って玄関のドアを開けると

エアコンをつけていないのに、家の中が涼しかったことです。

以前、室温と外気温を24時間測定したとき(2011年8月10日)に、

一番暑い14時半の外気温が35℃を超えたが、室温は31℃だったのです。

小屋裏のエアコン1台だけをONにしたままだと(冷房のON/OFFをエアコンの自動調整にまかせる)、室温は30℃以下を保ちます。

しかも、1階だけでなく、2階も小屋裏も居られないほどの暑さとは無縁なのです。


また、今の梅雨の時期でも、ジメジメ感がほとんど無いことです。



「いい家」をつくる会セミナーのブログ(2012年6月13日)を読み、

わが家を建てた横田建設さんが現状の受注状況に満足していないことも、興味深かったのですが、

”これからは「住み心地感想」の充実”が大事だという点に、大いに共感しました。




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