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2010年2月 6日 (土)

温度と湿度(1月 朝6時半)

web内覧会<洗面所>は次回にして、今回は、地味な、温度・湿度の話題です。

でも、冬、家の中が寒いかどうかは、快適さに大きく関わってきますよね。
光熱費も気になるし。


■1月1日~31日の朝6時半頃、平均温度です。
  (朝6時半は、温度計を見ていると、一日で一番冷え込む時刻です)

 01_

 ・給気口
   換気装置から小屋裏・天井裏・部屋・床下に給気されますが、
   換気装置に近い小屋裏の給気口を計りました。
 
 ・熱交換
   5.6℃の外気を取り込み、換気システムの熱交換機能で
   17.5℃の室内排気などを使って、15.9℃まで上げて給気していました。

 ・暖房器具
   絵のとおり、1・2階の蓄熱暖房機を稼働。
   蓄熱・放熱とも「大」の設定です。
   エアコンは2,3日程度、測定後に3時間ほど使ったのみです。

 ・給気口と床下の温度
   同じ15.9℃ですが、床下温度は給気の温度次第なのか、
   グラフにして、推移を見てみました。



■1月の温度・湿度のグラフ (毎日の推移と平均)

  02__2

  ・床下と給気口
    平均温度はどちらも15.9℃ですが、毎日の動きを見ると
    床下温度は安定し、給気温度そのものではありません。
    給気温度と1階室温の方がグラフの動きが似ています。

  ・計測箇所の間で、どのくらい関連があるのか
    2箇所の関係をみるために、毎日の測定温度を
    グラフ上に印して関係を見てみました。



■2箇所の温度の分布図

 1)給気口と床下
   06_
     ・床下温度が0.5℃ごとの値なのは、温度計が1目盛り1℃のアナログ式のため
      目測で0.5℃単位で記録したからです。

     ・給気口の温度が15℃のとき、床下は15~16.5℃までばらつきがあります。

     ・相関係数は0.41です。
      -1(反対の関連)~ 0(関連無し)~ 1(関連が一致) の値なので
      0.41はやや関連ありでしょうか。

 
 
2)外と床下
  05_
    ・相関係数は0.34です。
     床下は、どちらかというと、外気よりも給気口からの空気の方と
     関連が高いです。
      


 3)外と給気口
  04_

    ・外の空気を取り込んで給気しているので、相関係数が0.87と大きいです。
     グラフの赤い近似線上に全ての点が乗れば、ぴったり関係しているのでしょう。

     そうならないのは、外気に、家の中の排気の温度を移して給気しているため。
     家の中(床下から屋根までの断熱ラインの内側)の温度
     (特に温度が安定している床下)に左右されるためだと思います。



 4)給気と1階リビング
 03_

   ・1階リビングは、給気の温度に左右されているようで、相関係数は0.94です。

   ●平均温度で見ると
    15.9℃の空気が給気され、窓などから熱が逃げる一方で
    蓄熱暖房機などにより1.6℃上がって、
    1階リビングは17.5℃になるという結果でした。


   ご参考)1月の電気代は1万5千円弱でした。(オール電化)

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