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2010年1月

2010年1月30日 (土)

web内覧会-1<玄関>

<はじめに>
 いろいろな方のweb内覧会を、家造りの参考にさせてもらいました。
 そこで、1つでもヒントになればと思い、web内覧会を始めます。

・これまで見ていただいた方、コメントをいただいた方へ
  土地購入から家造りのおよそ1年2ヶ月間、励みになりました。
  ありがとうございます。
  アクセスされていることが分かるとうれしいものです。

・全19回の予定で、1階、2階、小屋裏とご案内します。

・現状
  2009年9月28日引渡し、11月2日引越しの後、3ヶ月生活しているので、
  内覧会というより、遠いところをお立ち寄り頂きありがとうございます。
  どうぞお上がり下さい。 という感じになります。
  片づけて写真を撮りますが、お見苦しい点はご勘弁を。

・依頼先
  株式会社横田建設さんです。

・web内覧会のポイント
 ①注文したこと(注文住宅ですから)
 ②選んだ理由
 ③住んでみて感じたこと

・広さ(ご参考)
  敷地129m2
  建築面積(1階床面積)64m2
  総2階に近いです。

・オール電化です。

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玄関からどうぞ

○玄関ホールの正面です。
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・白い器具は、電機蓄熱暖房機「暖吉くん」です。
 23時~7時の深夜電力で18個のレンガを暖めます。
 昼間に放熱した分だけ、夜間に蓄熱するそうです。
 動きを見ていると、蓄熱開始は23時からでなく、
 朝7時近くに蓄熱完了するように逆算して開始するようです。


 ◎手すり
  ・写真右側に見える縦の手すりを付けてもらいました。
  ・手すりの位置は、横田さんから決めておいてくださいと、
   実物が置いてありました。
   実際の手すりを持ちながら框に上がったり下りたりして
   高さと水平の位置を決めました。
   框の真上より少し玄関ドアよりで、立っても座っても握れる高さを指定しました。
  ・「水平方向の手すりを付ける場合に備えて下地を入れます」と、
   設計のAさんから話があったのでお願いしました。

  <選んだ理由>
    靴を履いたり脱いだり、下りたり上がったりで、
    つかまるところが必要だと、
    賃貸に住んでいたときからずっと思っていました。


 ◎塗り壁
  玄関で気になることは、匂いと明るさと収納でした。
  塗り壁体験会に参加してどんな材料、塗り具合かを体験しました。

   <選んだ理由>
     クロスよりは消臭効果を期待できると思った。
     手仕事感が欲しかった。
     体験会参加者割引があり材料費を安くできました。

  ・左官さんオリジナルの3種類の塗りパタンのサンプルを
   壁塗り当日、造っていただいたので、その中から選びました。

  ・正面は、塗り壁であることが分かるように荒めのくし引き
   (左官さん手製の樹脂製櫛)で仕上てもらいました。

  ・左右の壁は、コテを小さく回してゆくパタンにしてもらいました。

  ・記念手形は、現場で休憩中の左官さんに要望を伝えて相談し、
   時刻を決めて、塗り壁材が固まらないうちに押しました。
   中霧島壁ライトは1回塗りの厚みが薄いタイプ(5mm)なので、
   手形を付けにくかったのですが、良い思い出と記念になりました。
   日付は耳かきで跡を付けました。
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  ・玄関の匂いは、すぐ近くに換気システムの給気口があり、
   排気口も玄関ドア上にあるため、塗り壁材に期待する必要はありませんでした。

  ・左官さんのこて先の動きや仕事姿、朝の作業前や休憩時間に伺った話を
   思い出します。
   話が子育ての方向に盛り上がり、1時間以上話してしまった日もありました。
   良い思い出です。
   外壁のモルタルや、基礎の白蟻防止用コート材もこの左官さんの仕事でした。



○正面カウンター左側
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 ・出隅みは、塗り壁材が欠けたり、ぶつかって痛くないように、
  丸みのある白い樹脂製コーナー材を付けています。
 ・正面とそのほかの部分の塗りパタンの違いが見えます。
 


○上がり框に近づきました。
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 ・上がり框までの高さは25.5cm(実測)です。
  マンションのようにできるだけ低くし、必要なら椅子を用意するやり方もありますが、
  大人が腰掛けるとちょっと低いかなという、このくらいが良いと感じました。
 ・モルダーによる「超仕上げ」は、カンナと直接比較できませんが、
  指先の感触ではスベスベです。
  でも適度に木目のでこぼこがあるので滑ることはありません。



○玄関から入って直ぐ右側の空間です。
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 付け框がドアまで続いています。
 この凸の壁の向こうは仏間です。
 仏間の奥行きが余ったので、玄関側の空間にしました。
 今は、息子の三輪車置き場になっています。


 ◎上がり框、付け框
  南部本栗の無垢材にしました。

  <選んだ理由>
   ・フローリングとおそろいにしました。というより、
   (株)五感さんのホームページでフローリングと同じ材で框ができます。
   とあるのを見て、子供のように欲しくなったのが本当です。
   ・毎日、目にする場所なので、
    選んで良かったと思うようにメリハリを付けて奮発しました。


○下から、タイル、付け框、ドア枠が縦に並んでいる様子です。
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○ドアと枠です。
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  ◎玄関ドア
  YKKAPの品川ショールームに行き、質感を確認して(アルミですが)判断しました。
  ドアはできるだけ実物をショールームで見た方がよいです。
  取っ手の感触や、明かり窓の高さと面積、凸凹が多いと拭きにくいかな?など。

  横田建設さんではD2(※)仕様から選んで下さいとのことでした。
  品番が限定されますが、アルミドアなのに断熱機能が思いのほか良いので満足です。

  ※YKKAPのD2仕様:次世代省エネ基準をI・II地域(北海道、東北・中部の山沿い)で達成できる断熱性能

  <選んだ理由>
   外壁と屋根の色とのバランスから色の候補をきめました。
   採光が良いこと。ガラス面積が増えると断熱や防犯面も気になりますが。
   YKKAPに防犯ガラスを特注でもできないかと設計のAさんが問い合わせてくれましたがだめでした。私もYKKAPにメールで問い合わせましたが、できないとの回答でした。
   残念です。
   そこで、引き渡し後に防犯フィルムを貼りました。

   ・鍵について
    トステムのカード式の鍵と似たようなものがYKKAPでもありますが、
    子供はポケットなどに入れて割ってしまいそうだと思い、普通の鍵にしました。
    ※カード式は追加料金が必要なことの方が大きな理由です。
    


  ◎ドア枠
   はじめは巾木や周り縁の造作材で無垢材を扱っているところはないかとインターネットで探していたのです。同じ埼玉県で、主に枠材を扱っている会社を見つました。
   設計のAさんが、フローリングを無垢材にするなら窓枠も無垢材にしてバランスを取った方がよいとのアドバイスがあり、先に、インターネットで探していた会社のカナダツガを枠材にするよう注文しました。
   <選んだ理由>
    ・ホームページで、柾目がとりやすいカナダツガがおすすめとのこと。
    ・価格が低めだった。
    ・サンプルを取り寄せて見ました。蜜蝋ワックス塗装です。
    ※工場見学を是非どうぞとのことでした。
      しかし、子供がまだ小さく、残念ながら見学していません。
      子供が少し大きくなったら、造ってもらった工場を一緒に見学したいです。
      (社長さんがほぼ毎日更新しているブログを見るのが、昼休みの楽しみです)

   <住んでみて感じたこと>
    ・選んだときや、建築中はあまり意識していませんでしたが、
     毎日の生活で注文した枠材を見ると、木が大好きな建て主としては、
     気持ちが落ち着き満足です。
    ・枠材は地味ですが、こだわって探した甲斐がありました。
    ・何を選んだにしても、よく考えて納得した上での選択は、充実感があります。



○玄関から入って直ぐ左側です。
 階段の踊り場の下なので、収納にしました。
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 ・サッカーボールや外遊びのおもちゃ、修繕の材料や道具などが入っています。
 ・階段下収納は、廊下側にも扉があり、中でつながっています。
 ・玄関をすっきり見せるには、ここにとりあえず収納しているという使い方でもあります。



○靴を脱いで上がって見た玄関収納です。
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 ◎玄関収納
  靴が入っているのは左下の部分だけです。
  上の扉はまだ何も入っていません。
  鏡のある部分は新聞紙のストックや工具箱などが入っています。
  収納量は十分です。
  鏡はネクタイを締めるときなどに重宝しています。
 
    <選んだ理由>
    合板か集成材のうち、床に合うように集成材にしました。
    扉とカウンター部分が集成材で、他は合板などです。
    全部集成材だと思っていたのですが、ちゃんとカタログに書いてありました。



○玄関タイル
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    <選んだ理由>
    ・グレーか、この色かで迷いました。
    ・工事中の現場にサンプルを持って行き、実際の光で見える色を見ながら、
     30分以上迷っていました。
    ・どの色でも汚れは目立つと思い、玄関を明るく見せるこちらの色にしました。
    ・ドアの外の玄関ポーチも、同じ色のタイルです。(外構の回に写真を載せます)

   <住んでみて感じたこと>
    ・泥汚れが目立ったときは、堅めに絞った雑巾できゅっぎゅっと落としています。
    ・デッキブラシやたわしより、雑巾の方が泥汚れが落ちる気がしたので。



○玄関ホール(玄関側から)
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 ・小さめな家にしては、奥行きがある玄関ホールです。
 ・大きな家に来たような錯覚を起こします。(本当?)



○玄関ホール(室内側、上から)
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○玄関ホールの床(室内側から)
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   <住んでみて感じたこと>
    ・玄関が気持ち良いと元気になります。
     会社から帰った時、選んで良かったとの自己満足で、疲れた心が和みます。
    ・これまでの賃貸生活では感じたことのない、気持ちよさに気づきました。



○リビング入り口
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 ・普段は開けっ放しです。
 ・引き戸は開けっ放しにしやすいです。
 ・我が家の戸は、玄関と勝手口以外、全て引き戸です。

    <選んだ理由>
    ・間取り設計の段階から、玄関が暗くなるのは避けたいと思い、
     南側のリビングから光を取り込むためガラス入りの引き戸にしました。
    ・フローリングに合うように、集成材の戸にしました。

   <住んでみて感じたこと>
    ・午後は、西側にある玄関ドアのガラスからの光の方が強いようです。
    ・大工さんから工事中に「もう少し幅が広いと余裕があるね」と聞いたのですが、
     図面を見ると他との関係で広げにくいです。
     住んでみると、不便はありません。

■選んだもの
・上がり框・付け框、床---南部本栗      : (株)五感
・玄関ドア枠---カナダツガ           : 木村木材工業(株)  
・玄関ドア---ヴェナートU04親子(D2仕様)  : YKKAP(株)
・玄関手すり                    : ダイケン
・玄関収納---きわざシリーズ          : ダイケン
・玄関タイル                    : INAX
・天井材                      : 和室以外はダイケン
・塗り壁材---中霧島壁ライト、色L-23    : (株)高千穂
・引き戸---きわざシリーズ           : ダイケン


■間取りで考えたこと
 ①高断熱・高気密
  断熱材の内側がどこも同じ温度環境になる想定です。
  これを生かし、なるべく部屋を仕切らず、仕切っても開けっ放しにしやすい引き戸を基本としました。(横田さんの設計が玄関・勝手口を除く出入り口は引き戸だけで考え方が一致。
 ②朝起きてから夜寝るまでを想像し、短い距離で1連の作業が終わるように。
  ・洗濯→干す→取り込む→たたんでしまう
  ・起きる→顔を洗う→朝食→背広を着て鞄を持ち、出勤。
  ・帰宅→背広から着替える→手を洗う→リビングへ
  ・外で子供と遊ぶ→帰る→手(足)を洗う など。
  ・庭で土いじり→手足を洗う→家の中へ
 ③段差は少なく、階段は踊り場を設けて、安全に。
 ④子供部屋
  いろいろな考え方がありますが、後から仕切ることにしました。
 ⑤収納
  ・まず、物をためない。(物が多いと気分が悪くなる性格です)
  ・階段下は収納に。
 ⑥窓
  ・明るさ
  ・風が抜けるように(東←→西、 南←→北)
  ・FIX窓(はめ殺し)は無し。
   (開けられない窓は窮屈に思えたため)

web内覧会1回目でした。
久しぶりのブログで、お話ししたいことがたくさんあって
写真より文章が多い変な内覧会でした。
次回は、帰ってきてから手洗いをする洗面室の予定です。

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2010年1月12日 (火)

不動産取得税(土地)の全額免除通知

昨年2009年12月19日のブログhouse で、支払い猶予手続き後に、建物が建ったので手続きに行った結果、2010年1月6日付けで不動産取得税(土地)の全額免除通知がきました。
めでたしです。
全額免除の検算は2009年5月22日houseのブログにあります。

■通知書
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2010年1月10日 (日)

凧造り・凧揚げ

家造りブログは、今回お休み。

正月らしい遊びを3歳の息子に見せてあげようと
1月2日にコマ回し、昨日は凧を作り、今日揚げました。

私が小学生の頃、父が凧を作ってくれたので
今度は私の番とばかりに、挑戦しました。

昔は、学校の近くに必ず文房具屋さんがあり、
材料を揃えることができたのですが、
今はどんどん廃業し、イトー・ヨーカドーの中くらいしか
文房具を買えそうなところがありませんが、材料を置いていません。
洋凧は売ってました。

そこで頼みの綱のホームセンターに行き、ようやく揃えられました。

<材料>
 ・紙 -- 書き初め用の半紙が良いかと思いましたが、
        薄いし、幅が狭いので貼ってつなげる必要がありそうです。
        障子紙を思いつきました。
        売り場に行き商品を見ると、材料欄に
        パルプと書いてあり、洋紙です。
        数種類ある中で、一番和紙の素材に近い物を選びました。
        といっても25%ですが。
         楮(コウゾ):25%
         麻     :15%
         パルプ  :40%
         レーヨン :15%
         ビニロンバインダ:5% →何でしょうこれ。
                         樹脂で挟んであるという意味でしょうか。
        ※我が家の障子紙はコウゾやミツマタの和紙素材が
          どのくらいの割合で入っているか気になりました。

 ・のり-- 障子紙の説明に「ハケノン」という糊を使えと書いてあったので
        同じ売り場にあった「ハケノン」デンプン糊を買いました。
        名前のとおり、事務用糊のように使うので、刷毛が要らない
        ということらしいです。

 ・竹ひご-丸棒でなく、平型で90cmのものが売ってました。よかった。

 ・凧糸 -大工道具としての商品が売ってました。
       業務用なので200m近くあります。
       そんなに要らないのですが、切り売りでなくパッケージ商品なので
       仕方ありません。

 ・木工用ボンド --家にあるので買いません。竹ひごと紙を貼り合わせます。

■こんなふうにできました。
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  ・凧糸はラップの芯に巻き付けています。
  ・凧の尾っぽは、新聞紙です。
  ・障子紙は可愛らしい桜の花びら色紙入りにしました。
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■凧揚げ
  ブログに載せるつもりが無かったので、残念ながら
  よく揚がった証拠写真がありません。

  凧糸から伝わる風の具合を指先で感じながら、
  糸を緩めたり、引いたり、手繰ったり、大人でも結構楽しめました。
  自然を相手に遊んでいる感覚が、とても良いです。
  パターンが無い自然を相手にすることは、頭と体の総動員です。

■感想
  ・設計図もなく、お手本もなく、昔の記憶と、こうしたら丈夫に作れるだろうと
   想像力を働かせました。
  ・竹ひごの長さを生かし障子紙のサイズと考え合わせて適当な大きさを決め
   手作りしたので、頭と手先の良い運動になりました。
  ・上辺の左右と、真ん中の3点に糸をつなぎますが、左右のバランスが悪いと
   横に曲がって行き、ストンと落ちてしまいます。
   揚げては落とし、を繰り返し、糸の調節をしてゆくと、
   長い間安定して揚げられるようになりました。

  ・公園に凧を持って行って、揚がらなかったら格好悪いなと心配しましたが、
   結構揚がったので、遊んでいる子供たちが、「凧揚げだ」と見てくれました。
   (ちょっと鼻高々)

■おまけ
  障子紙とハケノンの使い勝手が分かったので、障子の補修の要領がつかめた気がします。

 今回は家造りではありませんでしたが、
 こちらは、家造りのブログが見られる
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