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2009年3月 8日 (日)

内装の素材・建材の本

「こだわりの家」さんのブログで紹介されていた本を買って読みました。

住宅・インテリアの基本がわかる 素材・建材ハンドブック[スタンダード]

ここから買えます↓

http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/28320611

セキスイハイムのインテリアコーディネータが持っていた本だそうですが、注文建築の建て主が内装を考えるときにも基本から図で説明されていて良いと思います。内装の素材について戦後から現在までの流行り廃りに触れ、現在はこうなっていると、カラー写真が豊富に使われ、分かりやすかったです。

例えば、ロックウールってよく聞きますが、いったいなんだろうと思うとカラー写真もあります。

そのうち、「注文住宅を建てる建て主のための本」なんていうのが出るかもしれませんね。でも市場は狭いか。

0903080001

冒頭の、「戦後」がもたらした住宅素材の大変貌 では流れがざっとつかめます。

”産業側の需要開拓の場として、ものすごく希望に満ちた分野として住宅があったわけです”

戦前の木造住宅はごく一部の特権的な人たちが「旦那」として、大工、左官、建具屋、植木屋などを仕切って目利きのある「旦那」が育てていた。が、庶民は借家がほとんどだった。今は、「小旦那の時代」と呼ぶ。「旦那」ほど目利き実力は無いが、それぞれの趣味で住宅の素材についても色々言い始めている状況とのこと。私も色々注文をつけてます。

私がまたまた障子で感心したのは、2008年11月24日のブログで「障子の断熱性能が2重のカーテンでカーテンボックス付きとほぼ同等」と、意外に断熱するのだな、と感心していたのに加えて、この本では、138ページで、昼間は障子を通すと40-50パーセントの光の透過率で紙を通して拡散しやわらかい光が回る。とあり、その続きに、障子は夜間には壁の一部として照明光の反射面になる。透明ガラスの反射率10パーセントに対して、障子紙は35~45パーセント。光をやわらかく反射することで照明効率を高める効果がある。”と在ります。和紙ってすばらしいですね。

いつもの本の紹介のように、目次を拾います。

■床材

無垢、複合、竹、コルク、畳、籐・サイザル・ココヤシ、リノリウム、ビニル床材、三和土、洗い出し、石材、床タイル

■壁材

土壁、漆喰、既調合左官材(珪藻土・火山灰・漆喰系など)、壁タイル、壁紙(ビニル、輸入不織布、和紙、紙、織物、刺繍など)、漉き模様の和紙、染め紙

■天井材

和室、数奇屋風、リビング

■建具

襖紙、障子紙、木製内装ドア・引き戸、樹脂の面材、サッシ

■造作材

針葉樹、広葉樹、床柱、竹材、集成材、突板、合成樹脂オーバーレイ、金属、人工大理石

■塗料

漆、顔料と油、柿渋、ベンガラ、亜麻仁油、ポリウレタン樹脂塗料、自然系塗料(天然樹脂、ワックス・ロウ、オイル、ワニス

■下地材

合板(ベニアコア、ランバーコア、針葉樹)、ファイバーボード、パーティクルボード、ハードボード、MDF、インシュレーションボード、LVL、PSL、OSB、せっこうボード、セメント系ボード

■断熱材

無機繊維系(グラスウール)、発泡樹脂系、羊毛、セルロースファイバー、植物繊維、炭化コルク、ポリエステル繊維系

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