« 中霧島壁ライトに手形 | トップページ | IKEAのキッチン »

2008年10月 4日 (土)

本(セルローズファイバー)

自称「断熱屋」の 「この本を読んでから建てよう」 を読んだ。

新聞紙(未使用返品や試し刷りなど)とホウ素(防虫用)から成るセルローズファイバーを壁内に吹き込んだり天井の上や床下に施工する”Z工法”が書かれている。断熱(壁の厚み分とれるので100mmほどで十分な断熱効果)・吸放湿(吹き込み材のみ撥水加工が施されている)(この吸放湿機能でグラスファイバーのような壁内結露にならないと読めた。「断熱屋」さんは、「とにかくCFを使用することにより結露は永久に忘れることができる。」と209ページに書いている)CF=セルローズファイバー・防音・壁内で太陽の影響を受けないので経年劣化は少ない・壁内で沈降し隙間ができることはない・セルローズファイバーの埃が家の中に浮遊することはない・イニシャルコストが比較的安い・シロアリについては、211ページに、「ネズミやゴキブリの巣にならないか?」の問い合わせに対して、「CFには防虫効果がある。私どもは古い住まいにCF工事に行くことがある。2~3日ですべてのゴキブリはいなくなる。以後、寄りつくことはないのですよ、奥様方!ゴキブリ、ネズミ、シロアリ、住まいを壊すまで出てこない、繁殖しない。」と記載されている。→住まいを壊したら出てくるのか疑問だが。このあたり「断熱屋」さんの筆が踊っていてクセがあり理解しにくいところがある。

「断熱屋」さんのクセのある文章だが、セルローズファイバーは優れものだと感じた。

以前営業に来た、住宅展示場の2社目は、なぜグラスファイバーにこだわって、セルローズファイバーを使わないのだろう。同じ充填断熱なのに。グラスファイバーのほうが防湿シートなど施工が難しいはずなのに。その時セルローズファイバーのことを知っていれば質問できたのだが、今となってはもうどうでも良い。でも近いうちに大手ハウスメーカーは最初はオプションででも必ずセルローズファイバーを採用すると思う。(グラスファイバーのメーカーとの関係など意識している余裕がなくなって)

我が家の依頼先の建築会社でもリノベーションでセルローズファイバーを使うために実験的に施工して効果を判断している。我が家でも2階子供部屋のフローリングの床下や、1階のトイレの壁に防音対策として部分的に施工できないか聞いてみようと思う。

にほんブログ村のカウントボタンです。→にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ

|

« 中霧島壁ライトに手形 | トップページ | IKEAのキッチン »

100 読んだ甲斐があった本」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本(セルローズファイバー):

« 中霧島壁ライトに手形 | トップページ | IKEAのキッチン »