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2008年8月 9日 (土)

「住まい塾」の本を読んで

在来工法とは違う伝統構法を生かし、金物をはずしても木組みだけで十分丈夫な家であることがわかった。(宮大工のようだ)巻頭以外の写真が白黒なので、ホームページで実際の家を見た。この本でも腕の良い大工は高年齢化して少なくなっていることを危惧している。また、良い木をなるべく安く手に入れるために中間マージンをいかに省けるか苦労したことが書かれている。「住まい塾」の家は筋交はほとんど不要で柱と貫で造られるとのことで柱も梁も大口径で、街中の材木問屋には無く、製材所から大工加工場を通すルートで入手しローコストを目指しているそうだ。”不必要なマージン構造が根を張りすぎていやしないでしょうか”と嘆いている。1100万円の材木費が620万になったケースを取り上げている。

建築家の果たすべき役割について多くが書かれている。

読んでみるとホームページから問い合わせをして会員の申し込みをして家を建てたくなるが、214ページの家づくりフローチャートでは、”設計予約は完成予定の5年前より予約を受け付けています”と記載されている。本書が出版された2000年時点なので、今ではどうなっているかは問い合わせてみないと不明。

ホームページの写真にある住宅に、お邪魔して、本物の素材で作った家とはどういうものかを肌で感じたくなった。また本物とはどういうものかを知るべきであることが本に書いてある。

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