カテゴリー「140 建て主の趣味・ニュース」の記事

2013年5月29日 (水)

血圧やアレルギーに着目、高断熱住宅が健康の秘訣!?

日経ホームビルダー2013年6月号44~47ページ
<高断熱住宅と健康の秘訣を大調査>に関連して、
WEBのケンプラッツ「建築・住宅」に、2013年5月29日付けで
住居内の温度差の多/少と、血圧・アレルギーの関連の記事がありました。
(別ウィンドウで開いて、ケンプラッツのサイトが表示されます)

(お断り)
記事は、無料でケンプラッツ会員登録しないと読めないかもしれません。
また、日数が経つと有料になる可能性があります。

高断熱(だけではありませんが)の家に3年暮らしてみると、
やはり、脱衣所・風呂場、トイレ、玄関が寒くなく、
家の中で、温度差のストレスが無いことは、ありがたいと感じますし、
結露が起きにくいことは、カビの体への影響が少ないだけでなく、
家も長持ちするだろうと想像します。

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2013年5月 1日 (水)

首相公邸別邸をつくる

毎日新聞2013年5月1日朝刊5面の記事の見出しです。

首相公邸入居 延び延び
就任後の日数、最長を更新
「広くて寒い」歴代不評

毎日JP(記事は2013年7月末くらいまで閲覧可能)ではこちら

これではいけません。
庶民の私が寒くない家に住んでいるのに。

そこで、提案です。
(株)横田建設さんをはじめ、
「いい家」をつくる会の力を結集して
首相公邸のとなりに、
安らぎの生活のための別邸をつくって下さい。
日本の家造りを、「住む人の幸せ」の方向に向かわせるためには
効果は絶大でしょう。

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2013年3月12日 (火)

「明治前期の低湿地データ」(国土地理院)

土地を探している地域は、
地盤があまり良くないことは想像がつきました。

宅地造成される前は、田んぼだったのか、沼地だったのかなど
地盤調査のデータと合わせて、知っておきたいことでした。

2013年3月7日から国土地理院のホームページで
「明治前期の低湿地データ」が見られるようになったので、
既に住んでいますが、早速見ました。
直ぐ近くが田んぼだったことが分かりました。

・液状化などの地震防災対策に役立てるために作成・公表したそうです。
 (関東地区と近畿地区)

・説明に従い、国土地理院の地図を見るソフトをインストールし、
 IE7などのブラウザを再起動して見ます。

・最初の広域図から+ボタンで拡大すると
 詳細図に変わり、さらに+ボタンで拡大できました。

・田んぼは黄色でしたが、その情報が地図に表れるまで
 少し時間がかかるようです。

「明治前期の低湿地データ」を公表(国土地理院の新着・更新情報)

「明治前期の低湿地データ」(国土地理院のページ)
地理院ホーム  > 地図・空中写真 > 主題図(地理調査)  > 明治前期の低湿地データ

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2012年10月25日 (木)

住宅の省エネ性能 エネルギーパス制度とは?

毎日新聞2012年10月25日(木)東京朝刊
「住宅の省エネ性能を数値化 エネルギーパス制度とは?
   断熱・気密性、日射管理で差■費用は集合住宅有利」

という記事があり、目に留まりました。

リンクの毎日.JPには、新聞記事の抄録なので、
掲載されていない部分から、注目点を引用します。

一方、日本では、耐用年数の短い電化製品などの室内設備や、
自家発電装置にコストを掛けて省エネを図る傾向があるが、
今泉理事は「より長持ちするのは『家』であり、その性能を上げる方がいいのに、
順番が逆になっている」と指摘する。
さらに、省エネを意識しすぎると、節電疲れで長続きしない。
最初からエネルギー性能の良い家を建てたり、リフォームしたりする方が、
長い目で見ると効果的だという。

とのことです。
(今泉理事というのは、日本エネルギーパス協会の今泉太爾(たいじ)理事のこと)

集合住宅の方が費用対効果で有利なのは、
記事によると
断熱を施す部分が建物外側部分であり、
両隣や、上下も他の世帯の場合があるため、
(世帯当たりの工事費用は戸建てより少なくなる)
という意味のようです。

 記事の横の補足解説欄には、
「EUは所有者に数値化義務づけ」とあり、
数値が低いほどエネルギー性能が良い家として評価される
エネルギーパスの数値化が、EUでは、不動産取引をする際に
(中古でも賃貸物件でも)義務づけられているという。
 また、既存住宅の断熱リフォームでエネルギー効率を上げることは、
産油国に流れるはずのお金が、自国内にまわるとの発想にもつながり、
地域雇用を産み出すとのこと。

気になったので、社団法人日本エネルギーパス協会のホームページを見ると
「30kW時/m2の燃費性能をもつ床面積100m2の家の場合、一年間で必要な冷暖房エネルギーは3000kW時です。この家のエネルギーを全て灯油で賄う場合は一年間で300Lの灯油が必要です。(10kW時の電気は1Lの灯油と同じエネルギー)」
とあります。
 また、「エネルギーパスの普及しているヨーロッパでは、『うちは○○kW時/m2だよ!』とすぐに答えが返って」くるそうです。
 さらに、[日本版エネルギーパス® ソフトウェアについて]のページでは、
「車の10倍以上高額な『家の燃費』が明示されていませんでした。今思えば、これ以上不思議な事は無いのではないでしょうか。」とあります。そう言われればそうですね。

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2010年11月 3日 (水)

「炭素の蔵」 -木質炭素見える化-

「炭素の蔵」は副題どおり
大気中のCO2が木材に固定化された炭素量を数値化し、
自分の家で蓄えている炭素量を「見える」ようにしたサイトです。
わが家のフローリング材 購入元の(株)五感さんが組織する委員会の運営です。

Photo_4 

フローリング材の材種と量(複数の単位が選べる)を入力すると、
炭素量が算出されます。
(サイトに登録できるのはフローリング材で、構造材は算出までできるそうです)
フローリング材のお部屋の写真を数点登録できるので、
実際に使われている様子から、無垢フローリング材を選ぶときの参考になるかもしれません。
また、設計・施工会社・登録者のホームページやブログのリンクがあるので、これらも家造りの参考になると思います。


たとえ、温室効果ガス中のCO2の割合(温暖化寄与率)が少なくとも、
また、千年・数百年単位での太陽・地球の長期的要因が気温の寒暖だとしても、
木材を利用することの意義や、登録されるお宅が増え楽しいサイトになりそうな予感から
今回、ブログに書きました。

本日2010年11月3日がサイトのオープンで、わが家は登録第1号とのこと。
上のサイトの画面にある木の芽が育つといいですね。
(埼玉県は県木のケヤキです)

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2010年4月 8日 (木)

小さな庭のさくらと一郎

もうひとつのブログ「にじのぱぱ日記」をご覧の方には
おなじみのさくらと一郎。

「さくら」は満開です。
1004080001

出自不明のこの「さくら」、たぶんサクランボの種から育ったものだと思うのですが。

昨年伸びた枝には花が付かず、種から育ってきた枝のみに花が付いています。
1004080004



「一郎」は、婚姻届を提出した越谷市役所でいただいた梅です。
実がふくらんできました。
1004080005

さくらと一郎は、植える場所を決めていないので、まだ鉢の中です。

成長の様子は、「にじのぱぱ日記」へ随時記録します。

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2010年3月10日 (水)

手のひらと足の裏

3月3日の(株)五感:前田さん、木村木材工業(株):木村さん、岡崎さん、(株)風土社:遊佐さんとの出会いから、しばらく経って。

木が好きな私はこんなことを感じていました。

2階子供部屋の引き違い窓から
外を何気なく眺めていたとき、
手のひらは窓枠カナダツガの感触
足の裏は床材木曽桧の感触。
どちらも無垢材の気持ちよさ。
それに、目立たなかったかもしれませんが
壁紙の布クロスが無垢材にぴったり。


無垢材の良い所や、手入れの手間が少なからず必要なこと
いろいろ考えた末に決め、(株)横田建設の設計Aさんに注文しました。
今のところ、気持ちよさに満足です。


3月3日の出会いの日記を紹介します。
「木魂日記・無垢フローリング」
  3月4日・・・1階
  3月5日・・・2階
  3月6日・・・小屋裏

「枠屋の日記」
  3月3日

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2010年3月 4日 (木)

木がとりもってくれた貴重な出会い

2010年3月3日は二度とない出会いが実現した日でした。

木が好き、本物が好き、まじめに仕事をすることが好き(たぶん)な仲間が(なれなれしくてすみません)
わが家に集合したのです。

web内覧会でも紹介した
  無垢フローリングの(株)五感の前田さん
  窓枠などの木村木材工業(株)の木村さん、岡崎さん
  前田さんの車で来て頂いたチルチンびとを出版している風土社の遊佐さん
の方々です。

きっかけは、前田さんへの年賀状の挨拶だと思うのですが、
それより前に
私のこのブログを、前田さんも木村さんもご覧頂いていたのでした。  
木村さんはさらに、「にじのぱぱ日記」も見ていらして、ありがとうございます。
私も、お二方のブログ
 「無垢フローリング・木魂日記」
 「枠屋の日記」
を拝見しております。

前田さんから、実際に施工された様子を見学・写真撮影したいとの連絡がありました。
どうぞというとことで、フローリング選びで新木場の「ゆらぎ」でお会いして以来
いろいろお話ができそうだと、バースデー休暇をとってお待ちしていました。

すると、以上の仲間が集まったのです。もうびっくり!!


前田さんは1階の南部本栗、2階の木曽桧、小屋裏の伊予杉のフローリングを撮影。

木村さんは玄関ドア枠や窓枠などカナダツガの枠材を撮影。

撮影後は、わが家が熊本の御茶屋さんから取り寄せているお茶と、
地元の草加煎餅、以前通勤していた人形町にある壽屋の黄金芋でおもてなし。
前田さん木村さんは社長さんでありながら気さくな感じで楽しいひととき。
もう少しお話ししたいところでしたが、皆様お忙しい立場の方なので。

木が好きで、私のわがままな注文を、依頼先の(株)横田建設さんが、
受け入れて建てて頂いたおかげで、こんなすてきな出会いがありました。
皆様、ありがとうございます。
これからもこの家を大事にして暮らしてゆきます。

1つこころ残りは、自慢の床下をご覧頂くのを忘れてしまったことです。
(web内覧会で予定してますが)

最後に記念写真を撮りました。

 1003030015

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2010年2月27日 (土)

梅が咲きました

婚姻届を提出した市役所で頂いた梅の苗木も、今年で9年目です。

数日前から1,2輪咲いていましたが、ここ2、3日の暖かさや

春一番が吹くぐらいでしたから、一気につぼみが開きました。

  1002270008


去年の11月2日に、賃貸マンションのベランダから

弟の車に乗せて新居に移動させるときに

時間が無かったので、枝を適当にバッサバッサと

切ってしまったのです。

それでも、去年の冬より花の数が多いです。



今までずっと賃貸のアパート・団地・マンション暮らしだったので、鉢植えでした。

ようやく小さいながらも庭を持てたので、どこに植えようか考えています。

梅の木も安住の地を見つけたのですね。



梅の花に鼻を近づけて吸い込むと、とても良い香りがします。

  1002270010


3月3日にお客様がいらっしゃるときまで、

咲いていてくれるといいのですが。


■おしらせ
  右横の「そらジロー」の下に、日々思ったこと・感じたことを
  「にじのぱぱ日記」としてブログに書き始めました。
  よろしかったらご覧下さい。

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2010年2月 7日 (日)

「プリウス騒動」の本質、HV車を知り未来へ(冷泉氏レポートを読んで)

私は免許はありますが、車を持たず生活しています。

そんな私でも、今回の「プリウス騒動」に関して、
メールマガジンJapan Mail Mediaからの配信で
冷泉氏のトヨタ・「プリウス騒動」に関するレポートを読み、

  ①争いの根底にある安全に対するトヨタの設計思想の他社との違い
  ②Hybrid Vehicle車はガソリン車と違うことをもっと知らせ・知るべき
  ③そのうえでドライバーはHV車を運転し、社会も見守り育てるべき

であることを感じました。

新聞やテレビの報道では語られにくい、事の本質せまる
冷泉氏のレポートがわかりやすかったので、

家造りのブログですが、紹介します。

1)第446回(2010年1月30日)疑惑のアクセルペダル、どうしたトヨタ?
  

2)第444回(2010年2月6日)プリウスを守り、改めてハイブリッド時代の再スタートへ
   →ホームページへのアップは、メルマガ配信より1週間ほど後のようです。
     しばらくしてからホームページをご覧ください。
     配信されたメールレポートから、キーワードを拾い出します。
      ・ABS作動と回生ブレーキから摩擦ブレーキへの切り替えタイムラグ
      ・実用化の途上段階の技術
      ・説明する努力
      ・日本社会全体におけるHVやEVの技術の限界に関する認識が深まることを期待
      ・HVやEVに関する社会全体のリテラシーを上げて一気に差をつける
      ・志の高さ、夢の大きさ
   

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